自分で出来る裏編みこみの編み方
そこで今回、こちらのスタイリストさんの紹介により自分でできる裏編みこみのやり方をご紹介できるようになりましたっ♪
ちなみに今回は、左側サイドで裏編みこみをしていきます。わかりやすくいよう、色付けしてみました。わかりにくかったらごめんちゃいです★
自分で出来る裏編みこみの方法
髪を三本に分ける
トップの髪をとって画像のように、三本に髪を分けて持ちましょう。ちなみにこの写真の『左側→右手』、『右側→左手』です。
赤、黄の髪を画像のように、小指と薬指で挟んで持ちます。矢印の意味については次で説明しています。
赤の下に緑を通らせる
赤を右手に持ちかえ、その下に緑をくぐらせます。ちょっと慣れないうちは難しいけど、何回かやれば誰でも裏編みこみは覚えられます。一緒にがんばろー。
緑を右手に持ち替える
先ほど、左手で持っていた緑を右手に持ちかえます。ココでのポイントがどの指で持つのかです。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、緑を画像のように、人差し指の下、中指の上ではせんで持つようにしましょう。
右手の親指と中指の間に黄色
髪で隠れてちょっと、分かりづらいかもしれません。先ほどまで左手で持っていた黄色を右手の親指と中指の間になるよう持ちかえます。この時、黄色は緑の下をくぐってます。初めてだと難しいだろうけどガンバレ!
緑を左手に持ちかえる
先ほど右手の人差し指と中指の間にあった髪を左手に持ちかえましょう。左手に持ちかえた時に画像のように小指と薬指でにぎるように持ちます。
ピンクの矢印は次で赤色の動きです。
持ちかえ&髪をすくう
作業が多くてちょっと分かりにくいかも注意して見て見て。まず先ほど右手で持っていた黄色を左手の人差し指の上におこう。置くだけだとバサッと編みこみがほどけちゃう気がするけど、以外に大丈夫なんだな♪
次に黄色の下を通して赤色を左手の親指と人差し指の間で持つ。ここまでは、さっきまでの流れと似ているね。ここからがポイント。
点線で囲った、編み込み部分のすぐ横から少量の髪をすくって赤色と一緒に持ちます。この時、あまり多くの髪を取り過ぎないよう注意しよう。取りすぎると丸々太った裏編みこみができちゃうからね(笑)
黄色を右手に持ちかえ
黄色を右手に持ちかえ、画像のように小指と薬指でつかむように持とう。
赤を人差し指の下、中指の上になるように
赤を人差し指の下、中指の上になるようにして持ちましょう。画像だと中指を折りたたんでるから分かりにくいけど、中指を立てれば次、緑を赤と混ざらずに持つことができる。
説明だけ見ても正直『?』だと思うけど、この通りにやればきっとわかるはず★
緑を親指の上、中指の下になるようもつ
緑を赤色の下をくぐらせ、緑を右手の親指と中指の間になるようにして持ちましょう。
そして先ほどもやったように、編み込み部分のすぐ横(点線の部分)から左手を使って少量の髪をとり、緑と合わせて持ちます。
初めての方にとって、たぶんこの作業が一番難しいと思いますが、逆にこれさえできれば裏編みこみは簡単です。
赤を左手に持ちかえる
先ほど、右手の人差し指と中指の間で持っていた赤を左手に持ちかえます。持ち方は画像のように小指と薬指でにぎる感じ。
緑と黄色を左手に持ちかえる
まず右手で持っていた緑を、左手の人差し指の上になるよう持ちかえます。次に黄色を緑の下をくぐらせ、親指と人差し指の間になるよう持ちましょう。
更に編み込み部分のすぐ横から髪をすくって、黄色の毛束と合わせます。
緑を右手に持ちかえます
緑を右手に持ちかえましょう。……もういい加減気づきましたよね★。同じような作業をずっと繰り返しているだけなんです。
この作業を繰返しやるとわかりますが、ニュアンス的には、端で持っている毛束を下にくぐらせて反対の手で持ち、次は逆を行うといった感じかな。
ひたすら編みこみを繰り返す
あとはずっと、この編みこみ作業を繰り返していこう。すると裏編みこみ独特の編み目ができてくる♪
自分の思うとこまで編みこんで出来上がりっす。
自分で出来る裏編み込みの出来上がりと画像
編み目がでやすいのが裏編みこみ
頭の表面に『三つ編み』がくっついて見えるのが裏編みこみです。ぽっこりと編み目ができてかわいいですね。
よく黒人のダンサーとかがやっているのも、この裏編みこみ。あれは細かくやっているからすごい時間がかかりそうだけどね。
ボリュームが多いと裏編みこみがきれい
髪の量が多い子だと、裏編みこみが特にきれいにできます。裏編みこみ独特の編み目がポッコリ膨らんでできるので、立体感があるように見えかわいく仕上がる。
裏編みこみは、カチューシャ編みこみとかでもよく使うヘアアレンジだから、この機会に是非覚えておこう。