美的センスを磨くには感性を磨く方法

はじめに

美的センスというのは人によって違うもの。自分の個性を打ち出すことも大切ですが、素直な心をもって、人から学ぶことも大切です。そして、学ぶべき題材はあちらこちらに転がっているのです。

用意するもの

  • デジカメ(携帯でも構わない)
  • プリンタ

やり方

お店に行ったら、その店の素敵なところをみつけましょう!
人にあったら、その人のナイスなところを見つけましょう!
美術館や写真展などがあったら積極的に出かけましょう!

STEP1 季節をいち早くキャッチする、散歩のススメ!

まだ表に出るのは寒すぎますし、北国では雪に覆われていますから、季節を先取りするにはほど遠いかもしれませんが、今の時期つまり冬なら、春を見つけてみます。

例えば、梅の花、桃の花、桜の蕾などなど、そしてそこにやってくる鳥達。この時期だからこそ、見つけられる光景がたくさんありますよね。さらには、氷の彫刻(つららも)も見られたり。

美的センスって、例えばおしゃれな洋服や、洒落たインテリアと思いますが、とりわけ四季が豊かな日本なら、季節感を早めに取り入れたら、きっと素敵でしょう。

道端に水仙を見つけた、タンポポも、そんな感動が、まずあなたのセンスを磨きます。

STEP2 「いいね!」と思ったら写真を撮る!

昔は、お店の内装やインテリアに凝る店は少なかったですが、最近はご主人やお店のセンスが良くなっていますから、真似をしてみるのも一つの方法です。

雑誌の切り抜きも勉強にはなりますが、読者を刺激するために、少しばかり誇張もありますから、自分の眼でみた「いいね!」をパチリ。自分のセンスが心配なら、twitterFacebook に掲載して、他の人の反応をみてみるといいかもしれません。

お店に寄ったら「いいね!」友達にあったら「いいね!」きっと自分の眼力を磨きます。けなすことはいくらでもできますから、「いいね!」をたくさん見つけて下さい。

STEP3 美術館や写真展を覗いてみる

実は美術館に行くことって結構面倒くさい、と考えている人が多いはずです。だとしたら、街中のギャラリーとかに入ってみるのもいいかもしれません。お客さんがいないことが多いので、入りづらいかもしれませんが、あくまでも勉強させて下さい、って。

気をつけて下さいね、街中でキャッチセールで、有名な画家さんの絵が分割でという輩もいます。見るだけのつもりが、高額な買い物をさせられることもありますから充分ご注意して下さい。

有名な人の絵画や写真もいいですが、センスを磨くには、いろんな人から刺激を受けるのもいいですよ。もしかしたら新しい発見があるかも。

おわりに

センスを磨くって正直簡単ではないですが、意識すること、そして素直に学ぶことが大切です。そして真似をしてみる。そこからはじめてみて下さい。