海外の恋愛ハウツー本に学ぶ、ハッピーな恋へのヒント!?

いい恋愛をするために、ハウツー本を活用するのは女子のキホン。すべてを鵜呑みにしなくても、1冊から、1つでも2つでも自分にとって有効なヒントやレッスンが引き出せれば十分価値はあるといえます。
恋愛サバイバルはげしい欧米社会では、100年以上も前に書かれた恋愛ハウツー本からも今の時代に通じる優れたアドバイスが書かれているというので、そのエッセンスを抜き出してみました。あなたの恋にもなにかよいヒントとなりますように!

 

ルールズ―理想の男性と結婚するための35の法則

出版年:1995年

おそらく英語圏で最も名高く、かつ支持されている最強の恋愛ハウツー本。抽象論ではなく、具体的なヒント(ルール)がちりばめられていて、実践しやすい。

 

レッスン

“気になる男性にちょっと声をかけ、次に気のないフリをしましょう。彼からの電話には出ず、デート代はすべて彼に払わせるべきです。水曜日以降に土曜日のデートの約束をしないように!(ヒマな女と思われます)最初のデートはあくまでカジュアルで。急いで親密になることはありません、じっくりと時間をかけて、彼の気持ちをあなたのほうに向けさせましょう。”

 

男性を見る目が今夜から変わる本

出版年:1984年

人はすべて、“視覚タイプ”、“聴覚タイプ”、“感情タイプ”の3つのタイプに分かれるという。気になる相手のタイプを見極め、それに応じたアプローチをすれば、彼の気持ちをあなたに向けることができる。

レッスン

“彼の気に入る女になろうとすればするほど、彼の気持ちは冷めてゆくので、気をつけましょう。人は自分と似たところのある相手に惹かれるといいます。タイプ別に、彼の仕草をまねしたり、彼の意見に同意して、“おなじ仲間だ!”と思わせるのが得策です。“

What a Young Wife Ought to Know(仮題:若き妻として知っておくべきこと)

出版年:19085年

100年以上も昔に書かれた本ながら、いまだ読み継がれる古典的恋愛ハウツー本。

レッスン

“実際に結婚するまでは、結婚生活とは甘い薔薇色の生活だと思っていることでしょう。そして、いざ結婚してみると、そうした理想と現実は大いに異なるものだと知って、はげしく落ち込むものです。そうした失望から自分を救うのは、良識とあなた自身の女性らしさに他なりません。”